イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

マキネッタ(モカポット)で淹れた濃厚なコーヒーは「モカ」と呼ばれます。私はこの「モカ」とミルクを合わせたドリンクを、親しみを込めて「モカ・ラテ」と呼んでいます。「モカ・ラテ」は自宅で簡単に作ることができるうえに、エスプレッソを使ったカフェ・ラテにも負けない美味しさがあります。このブログでは、「モカ・ラテ」のレシピやレビューを通して、あなたの日常を少し豊かにするマキネッタの旅をご案内します。

【レビュー】【エアロプレス】【ブラックコーヒー】挽き目13.5で現れた「ココアの香り」と「トロッとした質感」

 イタリア旅行中に一目惚れでマキネッタを購入したmoka_latteです。

 ブラジル Santa Clara 農園の検証、第2回目をお届けします。

​ 前回の検証(挽き目14.0)では、リンゴのような綺麗な酸味は感じられたものの、目標とする「トロッとした質感」には届きませんでした。今回はグラインダー清掃後のコンディションを見極めつつ、挽き目を一気に13.5まで細かくしてみました。

 

1.豆の基本情報

焙煎所 LIGHT UP COFFEE
産地 ブラジル Santa Clara 農園
品種 Yellow Topazio
精製方法 Natural
焙煎度 浅煎り

 

2.抽出データ

豆の量 12.0g
挽き目 Varia VS3:13.5
湯量 200g
抽出時間 計3分30秒ほど

 

3.レビュー

 前回の14.0から0.5細かくした結果、豆の個性がより鮮明になりました。

  • 味:リンゴのような優しい酸味は健在。中盤から余韻にかけてはじんわりとした甘さが心地良い。
  • フレーバー:鼻に抜けるココアのような甘い香りを感じられるようになった。
  • ​質感:口当たりにややトロッとした粘度を感じる。
  • 総合:前回よりも全体的にこの豆の特徴を引き出せている手応えがある。ただし、冷めたときの後味にやや粉っぽさを感じる。

4.考察と次回への展望

 挽き目13.5への変更により、フルーティーさに加えて「トロッとした質感」と「甘み」を十分に引き出すことができました。ブラジルらしい甘さと鼻に抜けるココア感でほっと落ち着く仕上がりでした。

​ ただし、一点だけ気になるのは「冷めてきた時の後味に感じる粉っぽさ」です。これは抽出効率が上がりすぎた(過抽出傾向)のかもしれません。

​ この「粉っぽさ」を解消し、クリーンさと質感を両立させるため、次回は13.6〜13.7あたりへ僅かに戻して、この豆に対するさらなる探究を深めます。

 

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