イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

マキネッタ(モカポット)で淹れた濃厚なコーヒーは「モカ」と呼ばれます。私はこの「モカ」とミルクを合わせたドリンクを、親しみを込めて「モカ・ラテ」と呼んでいます。「モカ・ラテ」は自宅で簡単に作ることができるうえに、エスプレッソを使ったカフェ・ラテにも負けない美味しさがあります。このブログでは、「モカ・ラテ」のレシピやレビューを通して、あなたの日常を少し豊かにするマキネッタの旅をご案内します。

【基本レシピ】【エアロプレス】【ブラックコーヒー】一人の贅沢。私のベースとなる抽出方法とマキネッタとの違い

 イタリア旅行中に一目惚れでマキネッタを購入したmoka_latteです。

 エアロプレス編の新章をスタートするにあたり、まずは私の検証の基準となる「基本レシピ」をまとめます。

 エアロプレスの抽出レシピは既に色々な情報があります。私の基本レシピは畠山大輝さんのレシピを使用していますので、詳細は畠山大輝さんのYouTubeなどをご覧ください。自由度が非常に高いことがエアロプレスの特徴ですが、基準となるレシピを一つ持っておき、コーヒー豆の挽き目で調整することで再現性を高めることを狙っています。

 

1.使用する器具

  • 抽出器具:AeroPress(エアロプレス)
  • ​フィルター:ペーパーフィルター(1枚)
  • ​グラインダー:Varia VS3
  • その他:コーヒースケール(タイマー機能付き)

 

2. 基本抽出データ

​ この数値を基準にして、豆の種類や焙煎度によって挽き目や時間を微調整していきます。

エアロプレス 基本抽出データ(ブラック用)
項目 設定値 備考
抽出方法 インバート(倒立)法 浸漬時間の管理を優先
豆の量 12.0g 1人分の標準量
挽き目 Varia VS3:13.0 中細挽き
お湯の量 200g 抽出比率 約1:17
湯温 90℃ 浅〜中煎り基準
抽出時間 計 3分30秒ほど 注ぎ・攪拌含む

3.抽出プロセス

​1. 準備:フィルターをセットし、湯通しする。本体を逆さまにして粉を入れる。

2. ​注ぎ:タイマースタートと同時に、全量(200g)を一気に注ぐ。

​3. 攪拌:付属のパドルで10回ほどしっかり攪拌。

4. ​浸漬: 蓋(キャップ)をして、余分な空気を押し出し、2分まで待つ。

​5. プレス:サーバーにひっくり返し、3回ほど本体をゆすり、1分以上かけてゆっくりと最後までプレスする。

4.マキネッタとの「贅沢さ」の違い

 これまで探究してきたマキネッタと、これから向き合うエアロプレス。同じ「圧力」を使う道具ですが、引き出せる「贅沢さ」の種類が異なります。

  • ​マキネッタ(蒸気圧):濃厚で重厚なコクを引き出すのが得意。ミルクと合わせた時に「ミルクチョコレート」のような力強いラテを作るのに最適でした。
  • ​エアロプレス(空気圧):人の手で圧力をかけるため、マキネッタほどの濃厚さは基本的にありません。しかし、ドリップコーヒーに比べるとオイルが抽出される影響で、質感のいいコーヒーに仕上がりやすいと感じます。

​目指すのは「フルーティーかつ、トロッとした一杯」

​ エアロプレスはコーヒーのもつフレーバーや甘さを引き出すことが得意なので、浅煎り寄りの豆との相性が非常に良いです。

​ この特徴を活かし、今後のエアロプレスシリーズでは、浅煎りの豆を使い「フルーティーかつ甘く、トロッとしたコーヒー」に仕上げていくことを目指します。マキネッタの「重厚な贅沢」から、エアロプレスの「質感を楽しむ贅沢」へ。新しい探究の始まりです。

 

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