イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

マキネッタ(モカポット)で淹れた濃厚なコーヒーは「モカ」と呼ばれます。私はこの「モカ」とミルクを合わせたドリンクを、親しみを込めて「モカ・ラテ」と呼んでいます。「モカ・ラテ」は自宅で簡単に作ることができるうえに、エスプレッソを使ったカフェ・ラテにも負けない美味しさがあります。このブログでは、「モカ・ラテ」のレシピやレビューを通して、あなたの日常を少し豊かにするマキネッタの旅をご案内します。

【レビュー】【シングルオリジン】【モカ・ラテ】挽き目6.6で深煎りスペシャルティの「クリーンさ」と「コク」を両立できるか

 イタリア旅行中に一目惚れでマキネッタを購入したmoka_latteです。

 「自宅で楽しむ贅沢なモカ・ラテ」をテーマに、基本レシピを元に私が試行錯誤していく様子をお楽しみください。

 前回(挽き目6.7)、クリーンさを追求した結果、深煎りナチュラルの魅力である贅沢な甘みとコクが失われるという、トレードオフの壁に直面しました。今回はその課題を乗り越えるため、挽き目を6.6に微調整し、クリーンさと濃厚さの両立に挑みます。この検証が、Ethiopia Gersiにおける「究極の贅沢な一杯」への最適解を導き出す最後のステップとなります。

 それでは、マキネッタの旅をお楽しみください。

 

<前回のGersiのレビューはこちら>

【レビュー】【シングルオリジン】【モカ・ラテ】深煎り豆の新たな壁!「クリーンさ」と「贅沢な甘み」のバランスの難しさ - イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

 

1.豆の基本情報

焙煎所 THE COFFEESHOP

産地 Ethiopia Gersi, Yirgacheffe

品種 / Grade 74112,74110 / G1

標高 1900-2300m

精製方法 Natural

焙煎度 Dark Roast

 

2.モカ抽出データ

  • 豆の量:17.0g
  • 挽き目:Varia VS3の6.6(前回より1目盛り分だけ細かく変更)
  • 抽出時間:31秒

 

3.レビュー① 〜モカとして〜

・濃厚さ:深煎りのコーヒーの濃厚さが明確に増した。

・フレーバー:レーズンのようなフレーバーは、クリーンな後味とともにしっかり感じられた。

・後味:期待通り、雑味は感じなかった

前回との比較

 クリーンさは維持したまま、濃厚さが増したことで、非常にバランスの取れたモカとなった。

 

4.レビュー② 〜モカ・ラテとして〜

・味:コクのあるラテとなり、前回よりも満足感が高まった。

・フレーバー:レーズンのようなフレーバーは今回も感じられ、後味までコクが続いていたため、贅沢な味わい。

 

総合評価:★★★★☆(星4つ)

今日のモカ・ラテ



5.総評

総合評価の理由:

 挽き目6.6は、華やかなフレーバークリーンさを維持したまま、深煎り豆らしいコクと濃厚さを引き出すことに成功しました。これは非常にバランスの取れた優等生レシピであり、星4つとします。 

今後の展望:Ethiopia Geris探究の「総まとめ」へ

 Ethiopia Gersiの探求は、挽き目6.5、6.7、そして今回の6.6という3つの重要なデータが出揃いました。

 次回は、この3つの検証結果を徹底的に比較分析し、「クリーンさ」と「贅沢な甘み」というトレードオフを乗り越えるGersiの真の最適解を発表します。この探究で明らかになったモカ・ラテの新たな可能性とは何か?

 どうぞご期待ください。

 

関連レシピ・レビュー

<私の基本レシピはこちら>

【基本レシピ】【モカ・ラテ】モカの抽出レシピとモカ・ラテの黄金比 - イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

<THE COFFEESHOPのEthiopia Geris、Dark Roastの初回記事はこちら>

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<Ethiopia Gersiの改良レシピのレビューはこちら>

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