イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

マキネッタ(モカポット)で淹れた濃厚なコーヒーは「モカ」と呼ばれます。私はこの「モカ」とミルクを合わせたドリンクを、親しみを込めて「モカ・ラテ」と呼んでいます。「モカ・ラテ」は自宅で簡単に作ることができるうえに、エスプレッソを使ったカフェ・ラテにも負けない美味しさがあります。このブログでは、「モカ・ラテ」のレシピやレビューを通して、あなたの日常を少し豊かにするマキネッタの旅をご案内します。

【レビュー】【シングルオリジン】【モカ・ラテ】深煎り豆の新たな壁!「クリーンさ」と「贅沢な甘み」のバランスの難しさ

イタリア旅行中に一目惚れでマキネッタを購入したmoka_latteです。

 「自宅で楽しむ贅沢なモカ・ラテ」をテーマに、基本レシピを元に私が試行錯誤していく様子をお楽しみください。

 前回の無印良品ミディアムテイストの改良レシピでは、挽き目を粗くすることで雑味が解消され、個性が引き立つ結果となりました。今回も、基本レシピでは雑味を感じたTHE COFFEESHOPのEthiopia Gersi、Dark Roastの改良レシピです。

 無印良品での成功を応用し、挽き目を粗くして雑味解消を狙いましたが、果たして深煎りナチュラルのポテンシャルを引き出すことができたのでしょうか?

 それでは、マキネッタの旅をお楽しみください。

 

<THE COFFEESHOPのEthiopia Geris、Dark Roastの初回記事はこちら>

【レビュー】【シングルオリジン】【モカ・ラテ】深煎り・ナチュラルの果実味とチョコレート感の共演 - イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

 

1.豆の基本情

焙煎所:THE COFFEESHOP

産地:Ethiopia Gersi, Yirgacheffe

品種 / Grade:74112,74110 / G1

標高:1900-2300m

精製方法:Natural

焙煎度:Dark Roast

 

2.モカ抽出データ

今回は、無印良品の成功レシピをそのまま応用し、「クリーンさ」を最優先に狙いました。

豆の量:17.0g(前回から変更なし)

挽き目:VariaVS3の6.7(基本レシピから2目盛り分粗く変更)

抽出時間:30秒

 

3.レビュー① 〜モカとして〜

  • 味とフレーバー:前回も感じたレーズンや熟したぶどうのようなフレーバーと酸味はよりクリアに感じるようになった。
  • 後味:後味のざらつきは感じなくなった

前回との比較

 今回の試みでは、雑味の解消には成功しましたが、甘みや深煎り豆の持つ濃厚な魅力が引き換えに失われるという結果になりました。

 

4.レビュー② 〜モカ・ラテとして〜

  • 味:前回よりもすっきりした印象になった。
  • フレーバー:フレーバーはしっかり感じ、余韻にかけても続いた。
  • 余韻:後味のミルクチョコレートの余韻は弱くなってしまい、「すっきりしているが、贅沢さが足りない」というもどかしい結果となりました。

  総合評価:★★★☆☆(星3つ)

今日のモカ・ラテ



5.総評

総合評価の理由:

 雑味はなくなり、レーズンのようなフレーバーはより華やかに感じられましたが、贅沢さを際立たせていたミルクチョコの余韻が弱くなってしまった点が大きなマイナスとなりました。ポテンシャルの高い豆だけに、今回は星3つとした。

次回に向けて:「クリーンさ」と「甘み」の両立

 今回の検証では、クリーンさと甘みがトレードオフになってしまいました。雑味のないクリーンさを保ちつつ、より甘みを引き出せれば、贅沢な一杯に仕上がると考えられます。そのため、次回の検証では、挽き目を6.6に微調整することでクリーンさを維持しながらコクと甘みの復活を狙いたいと思います。引き続き、この豆における私なりの最適解を探求していきます。

 

関連レシピ・レビュー

<私の基本レシピはこちら>

【基本レシピ】【モカ・ラテ】モカの抽出レシピとモカ・ラテの黄金比 - イタリア旅行から始まるマキネッタの旅

<THE COFFEESHOPのEthiopia Geris、Dark Roastの初回記事はこちら>

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無印良品 ミディアムテイストの改良レシピはこちら>

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